部品配置図、仮想配線に向けた環境構築(PasS)

部品配置図、仮想配線に向けた環境構築(PasS)

TD4はなかなかに大規模で複雑な配線となるので部品配置と仮想配線は大事ですね。実装時間の短縮とバグ削減のためと言ってますが、経験のためやってみましょうかという意味合いが強いかな。

今回使用するソフトは開発支援ソフトでも紹介しているユニバーサル基板エディタ「PasS」です。まずは部品情報を作成する必要があるのですが、これがとにかく大変で心が折れること請け合い。デフォルトで入っている部品は数が少ないんですよねえ。

今回作成が必要な部品は以下の4点。
・ユニバーサル基板 ICB-96GU 表裏
・DN9-1C
・セラコン 2.54mmピッチ
・セラコン 汎用ロジックICピッチ

特にGU型番のユニバーサル基板はいくつかのパターンが引いてあるので、それをペイントで描いてたら日が暮れても終わらんなーと思っていたところ、こちらのブログに98GUの部品データが置いてあるじゃないですか。制作者様に感謝して即頂戴致しました。これの改造だったら96GUも何とかなるかな。それにしても先程のブログ、ロジックICで自作の8ビットCPUなんてTD4の完全に上位互換じゃないですか。(笑)

そうこうしているうちにICB-96GU表裏とDN9-1Cの部品データ作成を終えました。セラコン2.54mmピッチのデータはこちらのブログから頂きました。基板は半田面を作成してから、左右反転させて灰色のパターンを基板色で埋めて完成。DN9-1Cはピンソケットのデータを元に9ピン長方形部品にして完成。画像ファイルとして置いておきます。

◯ICB-96GU


◯DN9-1C
http://kamakurium.com/wp-content/uploads/2016/02/dn9-1c.jpg

◯セラコン 汎用ロジックICピッチ
http://kamakurium.com/wp-content/uploads/2016/02/cs-3.jpg

PasSのマニュアルを読むと、基板は幅を最上部の黒色(R,G,B)=(0,0,0)の場所で判断しており、部品のピン位置は赤色のドットで判断しているようですね。
赤色.jpg

一時はどうなることかと思いましたが、次回から部品配置と仮想配線がスタートできそうです。

CPUの創りかた

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