パーツ換装 & Win10クリーンインストール

パーツ換装 & Win10クリーンインストール


前回の記事
で書いたパーツ換装とWin10のクリーンインストールを終えたので工程など書いていきたいと思います。いやあ、初めての初期不良に当ってしまって結構時間が掛かってしまいました。

今回の作業工程は①Win7のマザボを含めたパーツ交換を行い、②交換に伴う認証を通し、③Win10へのクリーンインストールを行う、というもの。ここでポイントなのは、①ではOSの再インストールはしないということ。既存の環境を引き継ぎます。一般に、アーキテクチャの変わるマザボの交換はそのまま環境を引き継いでしまうとOSが起動しない・入力装置が動作しないなどの不具合が発生するので前準備が必要です。

■前準備 – SSD内のOSをそのままにマザーボードを交換するために
・システム修復ディスクの作成
・復元ポイントの作成
・データの取り出し、バックアップ
・インストールされているソフトの確認
・交換後の環境のドライバをSSD内に入れておく←重要
・IDEコントローラ周りのレジストリを変更しておく←重要

下記2点の作業はこちらこちらのページを参考に実施。レジストリ変更に関してこちらのページでの解説を引用すると、

コレは何をするのかというと『必用でないストレージドライバも有効にする』っていうことになります。
噛み砕いて説明すると、
・交換前のマザーボードで使用するドライバのみが有効になっている
・全てのドライバを有効にしてしまう
・するとマザーボード(CPUやチップセット)が変わってもハードディスクドライブなどにアクセスできるようになる
・マザーボードを交換してもWindows(OS)が起動する
といった具合です。

ということだそう。レジストリ変更は多少勇気が必要でしたが、データのバックアップも終えていたのでえいやでやってしまいました。

■前準備 – Win10をクリーンインストールするために
・メディア作成ツールを使用し、USBメモリへWin10インストールメディアを転送
・現環境のプロダクトキーを確認

この作業はこちらのページを参考に実施。左記ページではライセンス認証の関係上、クリーンインストールしたい場合は「まず通常の手順でWindows 10に無償アップグレードしてから改めてWindows 10のクリーンインストールを実行する」と記載されています。しかし2015年11月に発表されたWindows 10 バージョン1511では事前にアップグレード作業をしなくても、直接Windows 10のクリーンインストールが行えるようになったようです。

ここでの注意点はプロダクトキーとプロダクトIDは別物だということ。コンピュータ>右クリックから確認できる文字列はプロダクトIDなので注意です。今回プロダクトキーは“Product Key Viewer”というソフトを使って確認しました。

■現構成のパーツ取り外し
以下が現構成。ケースを開けた瞬間、あまりの埃の量に驚愕。半年に1度くらいは掃除してるんですけどね、足りないですよねえ。埃の掃除に加えてグリスの清浄などを行って作業完了。ちなみに、解体中は夢中になり過ぎたので写真はありません。w
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■組み立て
前回の記事に記載したパーツ5点を秋葉原の某所で購入してきました。初めてPCを組んだ日からお世話になっている店舗です。ちなみにメモリは赤色にしました。これまでヒートシンクの付いていないメモリしか扱ったことが無かったので、格好良さに少し感動(ただこの選択が後に大変なことに)。
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取り敢えずCPUの取り付け。この作業は本当に緊張します。そしてメモリの赤が格好良い。マザボの色合いとマッチしますね。
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CPUクーラーの取り付け。デカい。
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電源は初めてのSeasonic。巾着があって高級感が溢れてます。ケーブルもフラットケーブルになっているので取り回し易いですね。
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かなりハショりますが裏面配線も頑張って組み立て完了。
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さあ起動!!マザボのLEDも綺麗でいいカンジ・・・・・・ん!?画面がいつまで経っても出力されない。。。……取り敢えず最小構成へ分解。マザボ+CPU+メモリのみにしても状況は同じでした。整理すると、

★現象(電源投入後)
・マザボのLEDは光る
・CPUファン・ケースファンは回る
・ビープ音が鳴らない
・画面が出力されない

★やったこと
・CPUの付け直し
・メモリの挿し直し
・動作実績のある電源を使用
・モニタの入力はDVI・HDMI・VGAそれぞれ確認
・メモリを1枚にしてそれぞれのスロットで確認

結果、何も効果はありませんでした。ビープ音が鳴らないあたり、相性問題か初期不良だろうと判断したのですが結構焦りますね。w

後日購入店舗のサポートセンターへ購入品を持って行きましたが、結論から言うとメモリの初期不良でした。同じ型番のメモリに交換してもらったらアッサリ動作。PCパーツは通販ではなく、信頼できる専門店で購入するものだと改めて実感しました。不具合解析のノウハウがあるようで、初期不良だと断定した後も複数世代のグラボ、OSなどで動作確認をしてくれました。

そして家に帰って本組み。BIOSが起動するだけでこんなにも感動するなんて…w何はともあれ一件落着。Win7の動作確認後、Win10のクリーンインストールに進みます。
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■Win10クリーンインストール
OSインストール時は「プロダクトキーを持っていません」のような選択肢を選びました。それでも無事インストール完了。各種ドライバをインストール後、ライセンスページへ。いくつかのブログではライセンスキーを入れることなくデジタル認証されていたと報告されていましたが、私は入力を求められました。Win7にて確認したキーを入れ、デジタル認証完了。

その後の初期設定は備忘録として以下に記載。なかなか波乱万丈な作業でしたが、少なくともこの先5年は安泰です。ゲームなどはしないのですが、余裕ができたらグラボも買いたいですね。

★Win10インストール後にやったこと
・BIOSにてファン回転数とオンボードLED設定を変更
・Win10本人確認の実施
・ユーザーファイルの格納場所をDドライブに変更
・コンピュータがスリープ状態になるまでの時間を変更
・ファイルを削除する際に確認するように設定>ゴミ箱右クリックで
・本人確認の実施
・タスクバーを主モニタだけに表示するように変更
・最近使用したファイルを表示しないに変更
・Cortanaを停止
・同じwinアカウントを使用している端末との同期設定を停止