Officeソフト備忘録

Excel

全般

■マクロになっていてうまく編集/操作できないとき
表示⇒マクロ⇒マクロの表示⇒現在のブック⇒解除

■Exsel印刷範囲の設定がうまくいかない場合
表示>改ページプレビュー>右クリックページ設定、縦横を変える

■エクセルで改ページできなくなったとき
右クリック>ページ設定>ページ>拡大縮小にチェック>戻って改ページ

■行の高さを409以上にしたいとき
一番左の列上下二つをマージ
そこをコピーして、左から二番目の列から右に選択して、形式を選んで貼り付け、左下の書式を保持

■エクセルに挿入した画像を透過処理する
画像ファイルをD&Dで貼り付けたり、ペイントの画像をコピー&ペーストで貼り付けると何故か透過処理できないという仕様。少し面倒だが、、、挿入から四角形など適当な画像を挿入して、その図形を右クリックし、[図形の書式設定] をクリック。[塗りつぶし] で [塗りつぶし (図またはテクスチャ)] をクリックし、ここで所望の図を挿入する。すると[透明度] スライダーが動かせるようになる。

■’(シングルコーテーション)を入力したいのに、入力しても表示されない。
これは仕様で、「’」は「この後ろには文字列が入力されていますよ」という記号となっている。なので、「’」を表示させたい場合は「’’」と2つ入力すれば良い。

■セルの入力中に矢印キーを押すと一度隣のセルに移動してしまう。
セルの状態には「入力」「編集」があって、デフォルトでは「入力」になっているためこんなことになる(ちなみに、状態は左下に表示されている)。セル選択中に「F2」キーを押すと「編集モード」がONになり、矢印キーを押すと文字間のカーソル移動となる。また、あらかじめ「F2」キーを押してセルに入力を開始するとデフォルト編集中となる。

■行・列を折りたたみセクションにする方法
→データタブのアウトラインからグループ化
#画像も一緒に折りたたむ場合、図を選択し右クリック>図の書式設定>プロパティから「セルに合わせて移動やサイズ変更をする」にすれば良い。

■グラフのx軸下に表を併記する方法
→グラフ要素を追加」からデータテーブルを選択する。ただし散布図ではこれが実行できないため、折れ線を選ぶ。

■特定のアドインを削除したい場合(一筋縄では消えてくれない)
ファイル>オプション>アドイン>設定から削除したいアドインのチェックを外す。その後、アドインタブに削除したい項目が残っていた場合は右クリック>削除。これでも残ってしまう場合、コンパネからOfficeを選択して変更>修復を実行。再起動後、上記手順で消えるはず。さらに、ファイル>オプション>アドインからなんでも良いので設定ボタンを押し、有効なアドインのチェックブックスリストが出てきたらチェックしたり外したりを繰り返す。参照先にアドインが無い場合、削除するか聞かれるのでおkすれば良い。

■エクセル上に作成した図形を一括選択する
カーソルをオブジェクト選択用にする。ホーム>検索と選択(双眼鏡アイコン)>オブジェクトの選択。

関数
 関数名(書式)  機能  備考
 STDEVP(数値1,数値2…数値n)  標準偏差  
 ABS()  絶対値  
 PI()  円周率  これだけで3.14…
・(degree)→(rad)⇒RADIANS()
・(rad)→(degree)⇒DEGREES()
LOG(数値, [底]) 対数 数値:必ず指定。底:省略可能。底を省略すると、10を指定したと見なされる。
ショートカットコマンド
できること コマンド 備考
斜線を引く Ctrl+5  
セルを統合して中央揃え Ctrl+Y  

Word

■不要な機能を停止して軽くする
・選択時にミニツールバーを表示する→オフ
・リアルタイムのプレビュー表示→オフ
・ドラッグ中も文書の更新→オンのまま
・入力時にスペルチェックを行う→オフ
・自動文書校正→オフ
・よく間違う単語→オフ
・文書校正とスペルチェックを同時に→オフ

PowerPoint

■挿入した画像の背景を透明にする
自宅ならSAIを使えば楽で高精度だけど、会社等でSAIがない場合はパワポを使う。
パワポ2007より新しいものなら、画像を選択>書式タブ>背景の削除>保持する領域としてマーク と選択して出たカーソルで境界を調整し、変更を保持。PNG ポータブル ネットワーク グラフィックス形式として保存する。
パワポ2007以前なら、画像を選択>書式タブ>調整>色の変更>透明色を指定 と選択して出たカーソルで透明化したい色を選択し、保存。

Visio

■図形が勝手に他の図形にくっつく機能を止める
[Alt]+[F9]を押すと以下のダイアログが出るため、スナップと接着のチェックを外す。